ミルクティー、おいしいですよね。
今日はそんな「沖縄のミルクティー」のお話です。
沖縄の水は紅茶文化の育まれたロンドンに
国内でいちばん近い事は昨日のプログに書きました。
さらにもう一つ沖縄が全国でトップクラスなのは「牛乳」です。
日常で何気なく買われる牛乳には「低温殺菌」と「高温殺菌」があり
「低温殺菌」で成分が無調整な牛乳が
製造上ですが、英国の牛乳に近いものです。
価格も低温殺菌のほうが高くなっています。
紅茶に牛乳を入れていただくミルクティーを
おいしく感じられるのは、
飲んだとき脂肪分のリッチでミルキーな風味が広がり
喉を通過した後は紅茶の成分タンニンが脂肪分を押し流し
後味がすっきりとするから。
牛乳の殺菌方法がこの働きを大きく左右します。
65度以上で殺菌された生乳は脂肪が加熱されている。
そのため紅茶のタンニンの働きがうまく出ず
切れの悪い後口になります。
ですから「おいしいミルクティー」を求めると
当然、英国では一般的な「低温殺菌牛乳」が必要になります。
その「低温殺菌で成分が無調整」な牛乳が
沖縄にはいたる処にあります。
メーカーもいくつかあるため好みのものが選べます。
東京などでデパ地下や高級食品店で売られているのは判りますが
沖縄のようにスーパーはもちろん
コンビニにまで普通に売られている、
そしてお手ごろな高温殺菌牛乳よりも
低温殺菌牛乳が確実に売れていくのです。
何の苦労もなく「ロンドンに近い水」で紅茶を淹れられ
簡単に良質な牛乳が手に入り濃厚で後味の切れのよい
本場に近いミルクティーが飲める、
全国でもまれな良質の牛乳が普及して
大好きミルクティーがおいしい沖縄だったのです。
紅茶を丁寧にポットで淹れ
てカップに注ぎ、ミルクを落とす。
ミルクティーを飲みながら
シンプルなショートブレットを摘まむと
とても幸せに感じます。
おいしい紅茶が家にあるということは
そんな時間が「家」な在るということだと思います。
明日も沖縄自慢の続きを・・・。
「沖縄のショートブレット=ちんすこう」
について皆さんにお知らせします。